ナルヴィアのきわどい日々
やっぱりちょっとオレには難しすぎる!? ベルウィックサーガをやっと1回クリアしたダメゲーマーの日記
2007.02.10
■代償■
酒場。
ケイは、ナルヴィアに着くまでにほぼ確信していた事実をシェルパの口から知らされる。
族長の父、そして自らの過ちを悟ると、ケイの胸には激しい後悔の念が去来した。
もはやシェルパの姿を正視できず、その胸に泣き崩れるケイ。
と、その場に偶然アイギナがやってきた。2人の姿を見るなり慌てて出て行くアイギナ。
彼女を追うシェルパの視線から何かを感じ取ったケイは、ただハイランドに帰るとだけ
シェルパに告げ、アイギナの後を追う。
海の見える丘。そこにアイギナは父、リアナ国王を弔う仮の墓所を作っていた。
向き合うアイギナとケイ。リアナ王国の皇女とハイランド族長の娘。
ラーズ帝国、時にはヴェリア王国にさえ利用され続けてきた小国の2人は
今、シェルパという一人の男を巡って出会い、また互いに理解し合うのだった。
ケイはハイランドに古くから伝わるというお守りをアイギナに渡し、去って行った。
国の復興。言葉にするだけで押しつぶされそうなその重圧に、自らの意思で立ち向かう
2人の娘。人としての幸せを夢見ることはあっても、それを願うことはできない。
※このイベントで奇跡の護符を入手する。
■追放■(アーサー入団イベント)
ギルドにいたアーサーのところに、王国警備兵が物々しい雰囲気でやってきた。
自分をまるで罪人のように扱う警備兵に、理性を保ちながら理由を尋ねるアーサー。
それは出征先の帝国で消息不明となっているアーサーの父、ハロルドにかけられた、
裏切りの嫌疑によるものだった。その嫌疑が晴れるまで、ハロルドの家族である
アーサー達がナルヴィアに住むことは許されないという。
アーサーに成せる術はない。退去は明朝、日の出までにと言われた。
翌朝。母と弟のマークを連れたアーサーは、荷車を押しながら見慣れたナルヴィアの城門
をくぐった。と、その時、後ろから聞き覚えのある野太い声。
ウォードだった。続いて姿を現すリース。
リースは、アーサーをシノン騎士団の騎士としてナルヴィアに留まれるよう計らい、
さらにはロズオークにまで手をまわし、家族の生活をも保証してくれたのだった。
■オルフェリア..■
先刻の司祭の一件以来、オルフェリアは酒場に現れなくなってしまった。
シロックは幾度となく彼女の住まいを訪ねたが、やはり彼女の姿はそこにもない。
ナルヴィアの街を離れてしまったのだろうか。
酒場。シロックと同様にオルフェリアを心配するアレックスが、ふと彼女の言葉を
思い出す。彼女は竪琴の練習に、音の漏れない港町の廃倉庫を使うことがあったようだ。
その場所へ向かい、すっかり沈んでいるオルフェリアを見つけるシロック。
彼の心のこもった言葉に再び心を開き、竪琴を奏で始めるオルフェリア。
酒場。
ケイは、ナルヴィアに着くまでにほぼ確信していた事実をシェルパの口から知らされる。
族長の父、そして自らの過ちを悟ると、ケイの胸には激しい後悔の念が去来した。
もはやシェルパの姿を正視できず、その胸に泣き崩れるケイ。
と、その場に偶然アイギナがやってきた。2人の姿を見るなり慌てて出て行くアイギナ。
彼女を追うシェルパの視線から何かを感じ取ったケイは、ただハイランドに帰るとだけ
シェルパに告げ、アイギナの後を追う。
海の見える丘。そこにアイギナは父、リアナ国王を弔う仮の墓所を作っていた。
向き合うアイギナとケイ。リアナ王国の皇女とハイランド族長の娘。
ラーズ帝国、時にはヴェリア王国にさえ利用され続けてきた小国の2人は
今、シェルパという一人の男を巡って出会い、また互いに理解し合うのだった。
ケイはハイランドに古くから伝わるというお守りをアイギナに渡し、去って行った。
国の復興。言葉にするだけで押しつぶされそうなその重圧に、自らの意思で立ち向かう
2人の娘。人としての幸せを夢見ることはあっても、それを願うことはできない。
※このイベントで奇跡の護符を入手する。
■追放■(アーサー入団イベント)
ギルドにいたアーサーのところに、王国警備兵が物々しい雰囲気でやってきた。
自分をまるで罪人のように扱う警備兵に、理性を保ちながら理由を尋ねるアーサー。
それは出征先の帝国で消息不明となっているアーサーの父、ハロルドにかけられた、
裏切りの嫌疑によるものだった。その嫌疑が晴れるまで、ハロルドの家族である
アーサー達がナルヴィアに住むことは許されないという。
アーサーに成せる術はない。退去は明朝、日の出までにと言われた。
翌朝。母と弟のマークを連れたアーサーは、荷車を押しながら見慣れたナルヴィアの城門
をくぐった。と、その時、後ろから聞き覚えのある野太い声。
ウォードだった。続いて姿を現すリース。
リースは、アーサーをシノン騎士団の騎士としてナルヴィアに留まれるよう計らい、
さらにはロズオークにまで手をまわし、家族の生活をも保証してくれたのだった。
■オルフェリア..■
先刻の司祭の一件以来、オルフェリアは酒場に現れなくなってしまった。
シロックは幾度となく彼女の住まいを訪ねたが、やはり彼女の姿はそこにもない。
ナルヴィアの街を離れてしまったのだろうか。
酒場。シロックと同様にオルフェリアを心配するアレックスが、ふと彼女の言葉を
思い出す。彼女は竪琴の練習に、音の漏れない港町の廃倉庫を使うことがあったようだ。
その場所へ向かい、すっかり沈んでいるオルフェリアを見つけるシロック。
彼の心のこもった言葉に再び心を開き、竪琴を奏で始めるオルフェリア。
PR
Post your Comment
************************* | |
************************* | |
[09/04 ねこにん]
[06/12 NONAME]
[05/29 ねこにん]
[05/21 ねこにん]
[05/14 ねこにん]